プレーオフセカンドステージ第3戦

ホークスが負けたけど総括してみるの。


今日の先発は鷹:斉藤和巳、猫:張誌家


斉藤は立ち上がりからボールが高めに浮きすぎでした。直球は145㌔以上出てたのですが、コントロールが悪かったら何もなりません。去年良かったカーブも全く決まらない、その分フォークがそこそこ落ちてたから5回途中まで持ったんでしょうね。


対する張は3回まではほぼ完璧。4回に井口・城島にHRを打たれ、さらに鳥越までにタイムリー打たれました。


評論家でも何でもない俺が言うのもなんですが、今日の試合のポイントはやはり継投だったかと。猫ベンチは5回から張をスパっと諦めて、山崎を投入してきた。山崎は不運な形で1点を取られましたが、その後の投手陣は磐石。一方の鷹は中継ぎ陣(細かく言えば三瀬に繋ぐまで)にかなり不安を抱えている、故に6回にも斉藤を続投させた。その結果、中島と野田にHRを打たれ最後までこの2発が響いてしまった。


でも3試合目にしてやっとプレーオフらしい試合を見れたと思います。特にそれぞれの7回の攻防は。7回表の猫の攻撃の時とかもう…w


これで鷹は後がないんですが、まだ諦めないで欲しいです。諦めたらそこで試合終了ですよ?


最後に…来年は飛ぶボールを廃止すべきだと思います。HR打った野田を褒めるべきなのですが、あのHRだけどうしても納得行かない。